概要
通常攻撃やスキルに反動ダメージを付けることができます.
反動ダメージはスキルの使用者が受けるダメージです.
反動ダメージは,反動率をマイナスにすることで簡易的な吸収スキルや吸収武器なども作ることができます.
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通常攻撃やスキルに反動ダメージを付けることができます.
反動ダメージはスキルの使用者が受けるダメージです.
反動ダメージは,反動率をマイナスにすることで簡易的な吸収スキルや吸収武器なども作ることができます.
スクリプトに丸ごと貼り付けていただければ使用できます.
武器,スキル,アイテムに反動ダメージを設定することができます.
反動ダメージを作るには,それぞれのメモ欄に
==反動%target%%base%%arg%==
のようなフォーマットで記述します.
変換文字 | 変換候補 | 説明 |
---|---|---|
%target% | HP | HPへの変動ダメージ |
MP | MPへの変動ダメージ | |
SP | SPへの変動ダメージ | |
%base% | DMG | 敵に与えたダメージに基づいた反動ダメージ |
CONxxx | 定数xxxをベースダメージにする | |
MAX | 自分の%target%で指定したパラメータの最大値をベースダメージにする | |
CUR | 自分の%target%で指定したパラメータの現在地をベースダメージにする | |
VARxxx | 変数ID[xxx]の値をベースダメージにする | |
%arg% | なし | %base%で指定したベースダメージを反動ダメージにする |
[+-]xxx%V |
[+-]はベースダメージに対する変動がプラスかマイナスかを表し,省略するとプラスとなります. xxx%でベースダメージに対して[+-]xxx%を掛けた値が反動ダメージとなります. %をつけない場合はベースダメージに[+-]xxxを足した値が反動ダメージになります. Vをつけると,xxxを変数ID[xxx]の値に置き換えて処理されます. |
==反動xxx==の記述は複数書くことができ,HPとMPへの反動ダメージや定数と変数を用いたHPへの反動ダメージなども実現できます.
例:敵に与えたダメージの10%の反動ダメージ
例:自分の最大MP-50の反動ダメージ
例:100の(変数ID[3]の値)%の反動ダメージ
\V[3]=80 だとすると,この例では80の反動ダメージとなります.
例:与えたダメージの-10%の反動ダメージ(回復する)
例:HPへ400の反動ダメージと,MPへ50の反動ダメージ
詳細設定の欄では以下の項目が設定できます.
以下の2つのメッセージはHP消費スキルと併用した場合,HP消費スキルの方で設定した戦闘不能メッセージが表示されます.