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強制セーブ(RGSS3)
Ver1.00(2012/01/24)

どういったものに需要があるかなど
スクリプト製作の参考にしたいので,
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概要

スクリプトを実行すると強制的にセーブします.
セーブしておいて失敗したらロード,のような行為を防止できます.

位置

特に指定はありません.

スクリプト

中身をすべてコピーして,ツクールのスクリプトに新たなセクションを作成し,貼り付けてください.

更新履歴

  1. 2012/01/24…公開

使用方法

スクリプトに丸ごと貼り付けていただければ使用できます.

マップ上にてイベント実行時に以下のスクリプトコマンドを実行します

FS.force_save

すると,詳細設定に従って以下のような進行で自動的にセーブされます.

強制セーブの判定フローチャート

強制セーブウインドウとは,ESCキーでキャンセルすることのできないセーブ画面です.
プレイヤーは必ずいづれかのファイルを選んでセーブしなければなりません.

また,FS.force_saveを呼び出すとき強制セーブの結果として整数が返ってきます.
セーブに成功した場合はセーブしたファイルのインデックスを,ファイルのインデックスが範囲外だったりしてセーブに失敗したときは0が返ります.
これを続きのスクリプトで条件分岐などして利用する場合は以下の様にして変数に代入できます.

強制セーブの結果利用の例

これを利用することで何番のファイルにセーブされた旨や,セーブに失敗したことなどをプレーヤーにメッセージ表示することもできます.

さらに,以下の様に引数を付けることで指定したファイルに強制的にセーブすることもできます.

FS.force_save(3)

上の例ではファイル3に強制的にセーブします.
もちろん0以下の値や,ファイルの最大数より大きな値を渡すとセーブされません.

注意

このスクリプトでは「DataManager」のメソッドを改変しています.

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