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回復ダメージ防御(RGSS2)
Ver1.10(2011/12/21)

どういったものに需要があるかなど
スクリプト製作の参考にしたいので,
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概要

回復ダメージも防御等の影響を受けるようになります.
これにより,防御が高くなるとダメージも減るが回復量も減ってしまうというシステムが作れます.

位置

特に指定はありません.

スクリプト

中身をすべてコピーして,ツクールのスクリプトに新たなセクションを作成し,貼り付けてください.

更新履歴

  1. 2011/12/21…正常に機能しないバグを修正
  2. 2011/12/21…公開

使用方法

スクリプトに丸ごと貼り付けていただければ使用できます.
まず詳細設定を設定してください.

以下の二つで影響するパラメータを設定できます.
この項目の少なくとも1つがtrueの時回復ダメージが減少します.

RECOVERYPROTECTION_ATR_F
打撃関係度(防御力)によって回復ダメージが減少します
RECOVERYPROTECTION_SPI_F
打撃関係度(精神力)によって回復ダメージが減少します

以下の設定では物理攻撃かどうかで影響するかしないかを設定できます.
魔法のみダメージを減少させたいが打撃関係度をダメージ減少に組み込みたいとき等に使用します.
(物理攻撃は,オプションの物理攻撃にチェックがはいっているかどうかで決まります)

RECOVERYPROTECTION_EXC_PHISICAL
物理攻撃でない場合のみ影響する
RECOVERYPROTECTION_INC_PHISICAL
物理攻撃の場合のみ影響する

また,防御コマンド実行時や強力防御の影響を受けるかどうかも設定できます.

RECOVERYPROTECTION_DEFENSE
防御実行時は回復ダメージも半減

アイテムの回復ダメージ減少は,ダメージ効果の欄のダメージのみに影響し,回復効果の回復量には影響しませんので注意してください.

さらに,スキル・アイテムのメモ欄に以下を記述すると特定のスキル・アイテムのみ影響を受けさせたり,影響を受けないようにすることができます.
影響ありと影響なしを同時に書いたときの動作は考慮しておりませんので書かないで下さい.

打撃関係度

==回復ダメージDEF影響あり==
==回復ダメージDEF影響なし==

精神関係度

==回復ダメージSPI影響あり==
==回復ダメージSPI影響なし==

物理攻撃

==回復ダメージ物理攻撃のみ影響==
==回復ダメージ物理攻撃以外影響==

防御コマンド

==回復ダメージ防御影響あり==
==回復ダメージ防御影響なし==

注意

このスクリプトでは「RPG::UsableItem」「Game_Battler」のメソッドを改変しています.

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